LGBTQ(性的マイノリティ)は人口の約7%、13人に1人はLGBTQと言われています。

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一方で、LGBTQは多くの健康問題を抱えています。

HIVをはじめとした性感染症、うつ病・自殺企図などのメンタルヘルスの問題、貧困や社会的孤立、

いじめや不登校といった社会的問題にもつながっています。

これには根強い社会の差別・偏見と共に、医療者の不十分な理解がLGBTQ当事者の医療へのアクセスを妨げ、

健康格差の原因を作り出している現状があります。

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同性パートナーシップ制度やダイバーシティへの意識の広がりもあり、

日本でもLGBTQのことが知られるようになっていますが

まだまだ医療福祉の現場は変わる必要があります。

そこで私たちは活動を始めました。

皆さまからのご支援・ご声援のおかげで、法人を設立することができました。

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「にじいろドクターズ」はプライマリ・ケアに関わる医療者を中心としたコミュニティです。

LGBTQについて適切な知識と態度を学び、共に考える機会を提供することで、

すべての人が公平に健康を考え、享受できる社会を目指します。